赤十字フェスタ2019in北見において災害時の安否確認啓発活動を実施

 北海道統括支部(支部長:前川二郎)では、6月22日(土)に北見市で開催された「赤十字フェスタ2019in北見」において、NTT東日本北見支店のご協力を得て災害時伝言ダイヤルの体験コーナーを設置し、会場にこられた方を対象に171利用体験を行いました。
 会場の北見赤十字病院には、開催時間の午前10時になると多くの市民が市内や近郊の町から訪れ、会場となった病院内のアトリウムや駐車場に設けられた各種相談コーナーや臓器提供・骨髄バンク普及啓発、ドクターカー展示、赤十字奉仕団紹介、各種バザー等の他、ステージコーナーで行われた中学校合唱部や吹奏楽部の演奏、マクドナルドドナルドショーに見入っていました。
 日公会コーナーにもご家族連れの方を中心にたくさんの方が来られて、説明を聞きながら171デモ機による災害用伝言ダイヤルの模擬体験を行っていました。災害に対する関心が高い方が多く、昨年9月の地震の際の全道ブラックアウトの様子を例に、災害は他人事ではないことを理解していました。また、伝言録音時の電話番号に携帯番号を指定する方が30%を超え、何かあった場合の緊急連絡先は携帯電話を利用する方が多くいることが認識されました。

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