学童保育センターでの公衆電話教室&171利用体験

 道東支部帯広分会(分会長:横山龍司)では、8月6日(月)、帯広市の稲田児童保育センター分室において、公衆電話教室と災害用伝言ダイヤルの利用体験会を開催しました。
 今回のイベントは、「公衆電話を使った子が少なく、いざという時のために使い方を学ばせたい」とのご要望により実施したものです。
 当日は手作り紙芝居による座学で一般通話と緊急通報の手順、公衆電話の優位性、何処についているかを日ごろから確認しておくことなどを学んだ後、公衆電話機を使い、一人ずつ、硬貨とテレホンカードによる操作方法を体験しました。
 また、災害用伝言ダイヤルの練習機を操作し、メッセージの録音・再生による安否確認方法の利用についても学びました。
 参加した児童からは、「緊急通報の時にはどうして、お金がなくてもかけられるのですか」、「10円で何分間、話ができるのですか」、「高速道路にある電話も公衆電話ですか」などの積極的な質問が沢山あり、終了後には「公衆電話の大切さや使い方などが学べ、とても良かったです」との感想をいただきました。

公衆電話の使い方を学習
171の利用体験

 

支部だより(エリア別)
一覧ページへ
支部だより(年別)
一覧ページへ

ページのトップへ