札幌市の学童保育「つくしんぼクラブ」で公衆電話教室を実施

 道央支部札幌分会(分会長:髙梨英紀)では1月18日(金)、札幌市の学童保育「NPO法人つくしんぼクラブ」において小学生を対象にした公衆電話教室を実施しました。クラブの理事長が、他の学童保育クラブで行った内容と評判を口コミで知り、日公会に実施の要請をいただいたものです。
 始めに、参加した17名の小学生に公衆電話の認知と利用を確認したところ、見たことがある児童が半数いたものの、使ったことがある児童はいないという状況でした。
 テレホンカードや硬貨を投入して、模擬機による初めての公衆電話の利用を興味深そうに行っていました。また、災害用伝言ダイヤルの利用体験では、171訓練機のキャラクターを選びながら、自分の声が伝言として録音・再生されることから、みんなで楽しく学んでいました。
 緊急の際に親へ連絡する必要があっても、自宅の電話番号を覚えていない児童が大半であったため、配布した公衆電話のリーフレットに記入して持ち歩くことを勧めました。

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