福岡支部は、１２月２３日（月）、地域の安全・安心への貢献活動として、みやま市下庄小学校で公衆電話教室で行ないました。５年生６０名と当会からは大橋副理事、川野副理事、４名の役員が参加して、児童たちに公衆電話の掛け方や１７１の録音と再生を体験してもらいました。大坪校長先生より、災害はいつ起こるか、どこで起きるか分かりません。今日はしっかりと勉強してください。との、お話しのあと、公衆電話を掛けたことがない児童がほとんどで、受話器を取った経験もないので、ドキドキしながら体験しているようでした。戸惑いながらも全児童が体験が出来ました。大橋副理事より、災害時のいろいろな連絡方法を書いたてびきなどを贈呈しました。児童より、お礼のことばをいただきました。また、大坪校長先生より「子供たちにこの体験をしてもらいたい。他の小学校等へ声ををかけていくので、協力してほしい。」と、嬉しいお話しがありました。