<支部だより>東京統括支部 2020/08/01

東京統括支部・支部長の佐伯光豊です。私は、市役所、警察署、小中学校及び保育園等へ文具、事務用品を納品している「くにたち文具店」を営んでおります。店舗は東京都国立市国立第六小学校の側にあることから児童とのコミュニケーションのため公衆電話の前で毎朝「おはよう!」と挨拶して自慢のお腹を叩いて貰っています。しかし最近は新型コロナウイルスの関係で児童とのコミュニケーションが出来ず寂しい限りです。私と日本公衆電話会との繋がりは受託者として今年で50年目の節目を迎えます。27歳の時に今の店舗を開店してすぐに当時の電電公社より依頼され受託業務を携わるようになり、国立市内の350台ほどの公衆電話の点検を日々回りました。近年は公衆電話が減ったことは大変悲しいことですが、災害時での通信の在り方などを自治体主催の防災訓練や災害時に避難所となる学校への設置に向けて行政への働きかけにも力をいれております。地域の安全・安心への取り組みについて昨年度までは、小学校への「公衆電話教室」を積極的に実施すると共に「こども手帳」、「ネット安全ガイドブック」等も積極的に配布しておりましたが、こちらも新型コロナウイルスの関係で3月から活動自粛、中止、延期となり今後は感染リスクを十分考慮した活動を検討した上で慎重に無理せず実施していく考えでございます。また、地元「国立市本町商店会」の会長を25年務めており、商店会の活性化にも力を入れて会員増強施策として、小規模事業主の電気工事ならびに水道工事等の店主、また無店舗によるネットショップの店主にも商店会への積極的な勧誘が功を奏し商店会の若返りに成功し、今では約6倍の会員数となり地元のお祭り等では、若者が中心となり本当に活気ある商店会に生まれ変わりました。これからは地域コミュニティーを大切に若い人たちの育成、日本公衆電話会の取り組みも含め確り活動する所存でございます。

最後に私事となりますが今年春の褒章に際し黄綬褒章を受章させて頂き誠に身に余る光栄と恐縮いたしております。これもひとえに皆様方の多年にわたる心温かいご指導ご支援の賜と深く感謝申し上げる次第です。今後はこの栄誉に恥じることのないよう一層精進をいたす所存でございますので今後とも宜しくご鞭撻の程お願い申し上げます。

 

「2020年4月28日 読売新聞より抜粋」

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