高知大学へ「災害時連絡方法のてびき」等を贈呈

 高知支部では、大規模災害時の安否確認などに役立ててもらおうと、6月16日(木)高知大学内にある高知大学防災推進センターに「災害時連絡方法のてびき」500冊、災害用伝言ダイヤル171周知用のポケットティッシュ・マスク各500個をあわせて贈呈させていただきました。
 
 贈呈式は高知大学朝倉キャンパス総合研究棟2階会議室で行われ、高知支部・中越支部長より「地震や津波、豪雨による洪水や土砂崩れなどの自然災害が発生した場合、まず、身の安全を守ることが第一です。次に家族や知人との連絡・安否確認は欠かせません。本冊子は、災害時に役立つ災害用伝言ダイヤル171やWeb171、災害用伝言版などの使い方等が記載されていますので、活用いただきたい」と贈呈の挨拶を行いました。
 笹原センター長からは、当会の名称である公衆電話について、学生時代のエピソードや新幹線車輛に2019年に廃止された公衆電話の話を交えてユニークにお話をしていただきました。特に要望として、公衆電話の活用方法の検討や公衆電話設置場所の案内標示で活用の促進など今後の公衆電話の存続にアドバイスをいただきました。                                                               
 また、会場には災害用伝言ダイヤル171体験機器を設置させていただき、操作を体験していただきました。笹原センター長にも録音操作を体験していただき、サービスの必要性についてご理解いただきました。併せて、こども用バージョンの操作体験も紹介をさせていただきました。

支部だより(エリア別)
一覧ページへ
支部だより(年別)
一覧ページへ

ページのトップへ