鳴門教育大学へ「災害時連絡方法のてびき」等を贈呈

 徳島支部では、大規模災害時の安否確認などに役立ててもらおうと、8月9日(火)国立大学法人   鳴門教育大学に「災害時連絡方法のてびき」500冊、災害用伝言ダイヤル171周知用のポケットティッシュ・マスク各500個をあわせて贈呈させていただきました。
 
 贈呈式は鳴門教育大学 本部棟3Fの特別会議室で行われ、当会の徳島支部・藤井支部長より「本冊子には災害時に役立つ『災害用伝言ダイヤル171』や『Web171』、『災害用伝言板』などの使い方等が記載されており、各自治体や大学、各地区の自主防災会等へ贈呈させていただいております。鳴門教育大学様でも、ぜひご活用いただければと思います。」と贈呈の挨拶を行いました。
 佐古学長からは、「学生たちに配布し、学部で授業でも活用したい。学生たちが卒業して、生徒に教える時に、知っておかないといけない。」と具体的に冊子の活用方法を説明していただくなど、大変喜んでいただきました。                                                               
 今回、鳴門教育大学に冊子を贈呈させていただき、『四国5大学連携防災・減災教育研究協議会』(愛媛・香川・徳島・高知・鳴門教育の国立5大学)全てに贈呈することができました。また、会場には、公衆電話、災害用伝言ダイヤル171体験機器を設置させていただき、公衆電話からの発信・通話体験や災害用伝言ダイヤル171の録音・再生操作を体験していただきました。メッセージの録音操作を体験いただいた佐古学長からは、「ぜひ学生たちにも体験させたい。」とおっしゃっていただき、11月に地域の方々も参加される鳴門教育大学防災訓練への参加の依頼をいただきました。

 なお、贈呈式には「徳島新聞社」が取材に来てくれました。後日、掲載される予定です。

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