三豊市へ「災害時連絡方法のてびき」等を贈呈

 香川支部では、11月15日(月)、地域の安全・安心への貢献活動として、三豊市へ「災害時連絡方法のてびき」を500冊・災害用伝言ダイヤル171PRポケットティシュを1000個をNTT西日本香川支店と連携をして贈呈いたしました。贈呈式は、三豊市第一応接室で行われ、山下市長をはじめ、図子危機管理課長補佐、下山秘書課長にもご臨席をいただき、髙嶋副支部長より山下市長へ目録を贈呈いたしました。
 山下市長より「災害時連絡方法のてびき」には、大規模災害時の安否確認の一つとして、電話を利用する災害用伝言ダイヤルや、インターネットを利用する災害用伝言版などの利用方法が詳しくまとまっています。冊子は自主防災組織の研修や訓練の参加者に配布するなどして、災害時に備えていただけるよう有効に活用したい。ありごとうございました。」とのお言葉をいただきました。また、昨日14日(日曜日)のテレビドラマの中にも「災害用伝言ダイヤル171」を利用する場面もあり話題となりました。
三豊市では、洪水ハザードマップを作成され「1000年に1回の洪水がおきたらとの洪水ハザードマップ活用啓発動画」により市民へ高瀬川と財田川の洪水によるマイ・タイムラインの作成等啓発活動に取り組みをされており、災害発生時には、各避難所に事前に特設公衆電話を市内44カ所に93回線を整備され通信手段の確保のために回線を構築して頂いております。
 なお、また、贈呈終了後に「災害用伝言ダイヤル171の訓練機」を設置して、山下市長に体験をしていただき大変好評でした。
当日は四国新聞社・広報「みとよ」の取材もあり、後日掲載をされる予定です。

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