防災キャンプ(八戸)公衆電話からの119番緊急通報を実際にかけました

9月23日(土) (公財)日本公衆電話会青森支部(支部長:橋本精二)は親子きずな防災編/緊急通報のかけ方体験を実施しました。
携帯電話の普及等により公衆電話を利用する機会が減少し公衆電話を使ったことが無い子供が増えている状況で、いざと言う時の安心安全のための「公衆電話からの緊急通報(110番)(119番)」のかけ方等を学び実際に体験し対応力を身につける研修です。
昨年、埼玉県で女児誘拐監禁事件があり駅の公衆電話を使い助けを求め保護されたこともあり実際に公衆電話の使うなどの体験を 八戸消防本部の協力をいただいて119番通報の「火事の通報」と「救急の通報」を県立種差少年自然の家で行いました。参加した子どもの中から5名が119番通報し火事の通報、救急の通報を体験し、実際に八戸消防本部の指令室に入り本番さながらの訓練になりました。

こども達は大変興奮した様子で貴重な体験をしました。参加した保護者からは「子供が公衆電話を使えないなんて考えたこともなかった」「緊急通報は大人でも出来ない!」など夕食時間に話題になっていました。

支部だより(エリア別)
一覧ページへ
支部だより(年別)
一覧ページへ

ページのトップへ