道東支部帯広分会(分会長:横山龍司)では9月3日(日)、帯広市と帯広市内の連合町内会の共催により開催された、住民参加型の「帯広市地域防災訓練」にNTT東日本 北海道東支店のご支援をいただき、災害用伝言ダイヤル171の利用体験をはじめとした「災害時の安否情報確認に関わる認知啓発活動」を実施しました。
昨年、北海道は23年ぶりとなる台風の直接上陸により多大な洪水被害を被ったこともあって、防災訓練に参加した方々の災害に対する意識は非常に高く、利用体験コーナーには多くの方が詰めかけダイヤル操作やサービス提供条件などに関する多くのご質問をいただきました。
<主なご質問など>
・録音されたメッセージはどのような順番で再生されるのか。(40代男性)
・家の電話が使えない状態でも利用可能なのか。(60代女性)
・利用できる期間は限られているのか。(40代女性)
・どのような災害の時にサービス提供されるのか。(50代男性)