世界赤十字デーの５月８日、「赤十字フェステイバル」が五稜郭タワーで開催され、救急講習や防災グッズ展示などが行われ、同日夜には、五稜郭タワーを赤十字シンボルカラーの赤色に染める、ライトアップ運動も行われました。
主催:日本赤十字社北海道支部函館市地区、函館赤十字病院、北海道赤十字血液センター函館事業所

函館分会（分会長：小笠原勇人）では、ＮＴＴ北海道南支店と連携し、わたしの災害対策リーフレットや１７１災害用伝言ダイヤルパンフレットを来場者へ配布し、毎月１日等に自宅の電話からも「災害用伝言ダイヤル」を体験できること、防災対策は日ごろの備えが大切なことを呼びかけました。

お友達４人で立ち寄った釧路市の主婦の皆さんは「地震は身近なできごと、帰ってから災害に備えて何を用意したらよいのか確認してみます」と話していました。
当日は、日曜日で天気が良く、市内の家族連れや修学旅行の団体等、大勢の観光客が訪れ、展望台から見る景色や五稜郭公園の散策を楽しんでいました。

☆国際的にも認知されている函館市は、観光の名所として国内外を問わず大勢の観光客が訪れています。
五稜郭公園は一般開放されており、桜の名所として函館を代表する観光地となっています。
ゴールデンウイークからがお花見本番。手ぶらでジンギスカンが楽しめる、函館市民の憩いの場でもあります。