福岡支部は、11月2日、児童の安心安全のための社会貢献活動として、みやこ伊良原学園の防災訓練のなかで、先生、生徒35名(小中学生)を対象に「災害用伝言ダイヤルサービス171」の体験学習を実施するとともに「こども手帳(50冊)」等を贈呈しました。初めに、川崎支部長から災害時に有効な公衆電話及び災害用伝言ダイヤル171の概要について説明し、この機会に学習し使えるようにしてください。と挨拶しました。次に生徒代表による模範体験を行ない、録音された声が再生されると全員から拍手が起こりました。生徒は全員公衆電話を利用した経験がなく、低学年では戸惑う児童もいましたが、171の体験を楽しく行い、最後に生徒代表から「本日学習したことを踏まえ大災害時には災害用伝言ダイヤル171を利用します。」と、感謝のことばがありました。
- 毎日新聞 11月3日掲載