文京区立の小学校で公衆電話&171体験教室開催

文京区立の2小学校で震災等に備えた宿泊体験授業があり、そのプログラムの一つとして、東京東支部が4年生を対象に公衆電話教室を実施し、公衆電話の使い方のポイントや災害用伝言ダイヤル(171)の概要について理解を深めてもらいました。
6月22日(金)は林町小学校(小川深雪校長)で90人が、同月29日(金)は誠之小学校(西田義貴校長)で113人が参加しました。
実施に当たっては事前に資料を配付し、保護者も含めてプレ体験を行いました。また、当日は日本公衆電話会の役員のほか、NTT東日本や地域の方の協力も得て、一人ひとりが171をダイヤルしてみて、伝言の録音・再生を試しました。
さらに、公衆電話を使ったことのない児童が増えていることから、これらの児童を対象に、公衆電話のかけ方も体験してもらいました。

 なお、実施に先立ち避難所として各校で、また、実施希望がありながら時期未定の千駄木小学校において、校内に事前配備されている災害時用公衆電話(特設公衆電話)の点検を実施し、故障がないことを確認しました。

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