札幌市の児童育成会(学童保育)で公衆電話教室を開催

道央支部札幌分会(分会長:髙梨英紀)では10月9日(火)、札幌市の児童保育を目的とした、もりもり元気クラブ児童育成会で公衆電話教室を行いました。「近くに公衆電話が設置されたので子供たちに使い方を学ばせたい」とのご要望から実施したものです。
公衆電話の使い方や災害用伝言ダイヤル171についての説明後、訓練機で緊急通報ダイヤル及び災害時を想定した伝言の録音と再生を参加児童25名全員が体験し、災害時の安否情報確認の大切さを学びました。
初めて体験した公衆電話では、500円硬貨を使おうとして「どうして入らないの?」、テレホンカードを逆に挿入しようとしたり、受話器を持たずに硬貨を投入しようとしたり、発信音の確認まで、試行錯誤しながら熱心に取り組んでいました。
参加した児童からは、「公衆電話のかけ方が分かった(1年生)」「10円でなく5円玉2枚で使えますか(3年生)」「公衆電話を初めて使って緊張し、カードが入れずらかった(3年生)」「公衆電話の災害の時の使い方が分かり良かった(5年生)」など 沢山の質問や感想をいただきました。
当日の様子は、クラブのホームページでも紹介しています。http://www.morigen.org/

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