長崎支部は、地域の安全の安心への社会貢献活動として、11月30日、長崎市立諏訪小学校で、「公衆電話教室」を開催しました。4年生70名と50名の父兄の皆さんも参加して、公衆電話を使って「災害用伝言ダイヤル」を体験してもらいました。酒井校長先生と高橋支部長のご挨拶、河野教頭先生より、「いつどこで起こるかわからない災害に対して、家族と安否の確認をする方法として今日の学習教室で、日本公衆電話会の皆さんから指導いただきます。」と説明のあと、児童は公衆電話に戸惑いながらも当会役員のサポートで真剣に171を学んでいました。父兄の皆さんもスマホから伝言を再生するなど、171の体験をしていただけました。閉会式では、児童代表より「公衆電話からの171サービスの体験ができました。災害時などに生かしていきます。」とお礼の挨拶がありました。また、高橋支部長より、児童代表に「こども手帳(450冊)」、「ネット安全ガイドブック(450冊)」、「災害時連絡方法のてびき」などを、児童代表に贈呈しました。ネット安全ガイドブックは、酒井校長先生より、「よくできた内容であり、全児童の父母達に配布したい。」とのご要望から贈呈となりました。取り組み模様は、NIB長崎国際テレビ、NBC長崎放送のニュースで放映されました。