上野分会及び城東分会では公衆電話教室開催小学校等を対象に、６月から９月にかけて、文京区立の５つの小学校（誠之小、林町小、本郷小、柳町小、千駄木小）の４年生及び墨田区立外手小学校の６年生に、『こども手帳』と東京統括支部作成の小学生用『公衆電話と１７１マニュアル』を贈呈しました。

また、そのほかの区の各教育委員会と相談して、安否確認マニュアルやこども手帳、ネット安全ガイドブックの贈呈を行いました。
まず、６月下旬に荒川区立の全小学校（２４校）の３年～６年には小学生用『公衆電話と１７１マニュアル』と図書室向けに『こども手帳の冊子とＣＤ版』、全中学校（１０校）の１年生には大人用『安否確認マニュアル』と『ネット安全ガイドブック』を贈呈しました。
７月中旬に江東区立の全小学校（４６校）と全中学校（２４校）へ、更には、１０月上旬には文京区立の全中学校（１０校）へ同様に贈呈しました。

その中で直接贈呈した文京区立本郷小学校の細田校長先生から、当会の公衆電話や災害用伝言ダイヤル（１７１）の利用体験指導など地域の安全・安心に関する活動に対するお礼があり、「今後も期待しています。」というお話がありました。