文京区立の小学校で公衆電話&171体験教室開催

文京区立の三つの小学校で震災等に備えた宿泊体験授業があり、東京支部(東京東地区)はそのプログラムの一つとして4年生を対象に『公衆電話と災害用伝言ダイヤル(171)体験教室』を実施し、公衆電話の使い方のポイントや171の概要について体験を通して学んでもらいました。6月7(金)は誠之小学校(西田義貴校長)の108人、21日(金)は林町小学校(小川深雪校長)の101人、さらに、7月5日(金)は本郷小学校(杉浦芳則校長)の129人が参加しました。

昨今は公衆電話を使ったことのない児童が増えていることから、受話器の重さやボタンの感触を確かめながら公衆電話のかけ方を体験してもらいました。
171については事前に資料を配付し、保護者も含めてプレ体験を行いました。当日は日本公衆電話会の役員のほかNTT東日本や地域の方の協力も得て、災害時用公衆電話に加え171体験機も活用しながら、一人一人が171をダイヤルして伝言の登録・再生を試しました。

なお、体験教室に先立ち避難所として各校に設置されている災害時用公衆電話の点検を実施し、故障がないことを確認しました。

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