愛媛支部では、7月20日、地域の安心安全のための社会貢献活動として真砂町自治防災会と松山工業高校合同による防災訓練に参加しました。
当日は今にも雨の降りそうな天候のなか真砂町の住民及び松山工業の生徒(約100名)が体育館に集まり、防災に関する講演や体験を行い、災害時の備えについて訓練を実施しました。
訓練では消防局から地震体験車による地震体験や心臓マッサージやAEDの使い方の体験を行った後、松山工業防火防災研究グループによる大規模災害時の通信手段についての発表がありました。この後、各自がスマホや携帯から「171」にダイヤルしていただき、災害伝言ダイヤルの体験をしていただきました。携帯等を持ってない子どもには171訓練機を使ってもらい、子どもたちには楽しみながらの体験になったようです。日公会事務局ではチラシ・マニュアル入りのポケットティシュを配布して伝言災害ダイヤルのPRや災害時の安否確認の啓発活動に取組みました。