徳島支部では、８月4日、吉野川市立鴨島小学校の体育館で開催された「鴨島地区自主防災会合同防災訓練」に参加して、「災害用伝言ダイヤル１７１」の普及活動を実施しました。

　この訓練は、南海トラフや中央構造線大地震などの大災害を想定した防災訓練で、訓練当日は各６地区から参加があり、緊急時の応急処置・簡易担架作成訓練、起震車体験等防災意識の向上に取り組まれていました。

　日公会は、体育館内に構えたブースで公衆電話機の実機による使い方や緊急通報のかけ方並びに災害用伝言ダイヤルの訓練機を活用して、伝言の登録・再生を実体験していただきました。
各参加者には「災害用連絡方法のてびき」を配布して説明するとともに普及啓発ツールである１７１ＰＲ用ポケット冊子・テッシュを交付し普及啓発活動を行いました。
当日の訓練の模様は、地元のケーブルテレビの取材を受け後日放映される予定です。また地方紙にも掲載される予定です。