北海道支部（支部長：前川二郎）では７月１３日（土）、栗山赤十字病院主催による「赤十字フェスティバル in 栗山2019」において、災害用伝言ダイヤルの利用体験コーナーを開設し、来場者へ災害時における安否確認の啓発活動を実施しました。

会場には災害救護パネルや防災用品セットの展示、AED・心配蘇生の体験、看護師・薬剤師のお仕事体験などの各コーナーの他、焼き鳥・綿あめなどの縁日コーナーもあり、好天の中、多くの町民が詰めかけていました。

災害用伝言ダイヤルの利用体験コーナーでは、昨年９月の北海道胆振東部地震の記憶も新しいことから、体験待ちをする方の行列ができるほど、災害対応に対する関心の高さが伺え、関東から遊びにいらしたご両親とともに訪れた栗山町在住のご家族連れの方からは、「利用体験ができる１日、１５日に北海道と関東で連絡を取り合ってみます」とのお話をいただきました。