胆振東部地震からほぼ1年、北海道支部札幌エリア(エリア長:髙梨英紀)では、令和元年9月3日(火)防災週間にちなみ札幌市民防災センター様との連携により、「公衆電話」や「災害用伝言ダイヤル171サービス」についての使い方を社会見学児童(幼稚園・小学校)、町内会役員、消防団、企業など230名を超える方々に実施しました。
昨年発生した地震被害の記憶が新しいこともあり、災害時を想定した伝言の録音、再生の体験では改めて、安否情報確認の重要性を再認識していただくことができました。
また「録音には、年月日時刻等のガイダンスは入るのか」、「録音件数は何件でいつまで保存されるのか」など質問も多くいただき、不測の事態に備えて毎月1日、15日の体験利用日に家族や友人達と体験利用されることをお勧めしました。