香南市総合防災訓練で「災害用伝言ダイヤル171」体験教室を開催

 高知支部では、11月3日に行われた香南市総合防災訓練に参加しました。南海トラフ地震の発生を想定し、香南市、自主防災組織及び各関係機関の協力による災害対策訓練が行われました。
 当日は本部会場となった赤岡小学校で訓練開始式が行われ、清藤香南市長の挨拶に続き、各訓練が始まりました。
 
 日公会ではNTTフィールドテクノ高知営業所と連携し、小学校内の多目的ホールで小学生を対象とした「災害用伝言ダイヤル171」の利用方法、伝言の登録・再生方法や公衆電話のかけ方の体験教室を開きました。1班(約26名)の小学生×4班に対し、1班約15分程度の時間のなかで、低学年と高学年に分かれてもらい、低学年には「171デモ機」による利用体験と「公衆電話」のかけかた体験。高学年には衛星通信で繋いだ電話機から実際に「171」にかけて使い方をそれぞれ体験していただくことにしました。
 低学年の子は恥ずかしくて録音できなかった子や公衆電話を初めて使ったという子もいましたが、全員に体験してもらうことができました。  また、赤岡小学校体育館にある「特設公衆電話(1台)」の設置状況や回線状況などの確認を行い、設置環境についての意見をお伝えすることができました。

   

 

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