徳島支部では、2月2日、徳島市八万地区の徳島市立八万小学校で開催された「令和元年度 徳島市民総合防災訓練」に参加しました。
この訓練は、市民が主役となった市民参加型総合防災訓練で今後高い確率で発生することが想定されている南海トラフ巨大地震や直下型地震等の大規模災害に備え関係機関が参加し実施されました。訓練当日の9時頃、中央構想線断層帯を震源とするマグニチュード7の巨大地震が発生し徳島市は最大震度7の激しい揺れに襲われ地域住民が指定避難場所の八万小学校体育館へ避難をした想定です。徳島市の遠藤市長挨拶のあと、各グループごとに実務訓練がスタートしました。
また、実施訓練・体験コーナーに設けられたNTTグループのブースにおいて、NTTフィールドテクノ徳島支店と合同で、『災害用伝言ダイヤル171の概要説明や伝言登録・再生などの実演教室を各地区ごとのグループ単位で60名10班の697名に対して行いました。参加者の皆さんは真剣に説明を聞いていただき、体験日を紹介して、実際に体験をして頂くように周知をしました。