9月10日(木)、山形支部では山形市消防本部市民防災センターに対し、災害予防の体験・学習で活用することで、大規模災害発災時における住民の災害対応の一助となるよう、災害時連絡方法のてびき1500部ならびに災害用伝言ダイヤル171普及セット200個を寄贈しました。鈴木センター長様からは「本年も寄贈して戴き大変感謝している。コロナ渦でセンターへの来場者は減っているものの、このてびきを来場の方々に広く配布し、活用して戴くことで、地域での防災意識向上の一助としたい。」とのお言葉を頂戴しました。山形市市民防災センターは、山形市および周辺自治体における災害予防体験・学習の中核拠点で、館内には、地震や火災などの災害予防について、体験を通して学び、防災・減災に役立てるコーナーが設置され、大人から子供まで楽しみながら学習することができる施設です。なお、この模様は全国紙ならびに地元紙で取り上げられ、紹介されました。