福岡支部は、1月17日、地域の安心安全のための社会貢献活動として、倉中校区街つくり協議会(安心ネット)に防災手帳2200冊を贈呈しました。 始めに大橋理事から「このてびきは大きな災害が発生した場合の、家族間の安否確認等に役立つので、自治会で活用していただきたい。」と星野会長へ贈呈しました。 星野会長からは、当初の安心ネットの役員への配布から「災害時の連絡方法、避難場所記載項目、避難する場合の注意事項等が一冊にまとめてあり、地域住民へ配布したい。」との申出を当会が快諾したことに大変感謝され、「倉永安心ネットで作成した防災・防犯マップと一緒に各家庭に配布し災害時に備えます。」とお礼の言葉がありました。 引き続く「防災教室」では、倉永校区の安心ネット、校区街づくり協議会、校区社会福祉協議会、校区民生児童委員、校区福祉委員、大牟田市災害対策室、地域コミュニティ課の役員等62名を対象に実施され、冒頭、大橋理事から「大災害での電話等輻輳時でも公衆電話は比較的繋がりやすいので、是非、この機会に公衆電話を使用した171を体験し、災害時に活用できるようにしてください。」と挨拶があり、事務局から「防災のてびき」を教材として伝言ダイヤルサービス171の概要説明とDVD視聴後、全員で体験を行いました。 体験者からは、「災害用伝言ダイヤル171について知らなかったが、公衆電話を利用した体験で良く理解できた。大災害時に家族等の安否確認に役立てたい。」と話されました。 この活動は、有明聞社の取材がありました。
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