香川支部では、6月10日(木)香川県坂出市内浜自主防災会(123世帯)へ安心・安全に役立てるよう安否確認手段が1冊に纏まっている「災害時連絡方法のてびき」150冊を髙嶋副支部長より野田会長へ贈呈しました。また、災害用伝言ダイヤル171PR用ティッシュ500個をお渡ししました。
「災害用伝言ダイヤル」は大きな災害で電話がつながりにくくなった時に公衆電話などで「171」をダイヤルして無事かどうかなどの安否情報を音声のメッセージとして録音し、家族や知り合いなどに伝えるサービスで、冊子には171をダイヤルしたあとの録音や再生の方法のほか、1つの伝言の時間は30秒以内で、同じ電話番号で最大20件を登録できることなどが書かれています。
内浜西地区自主防災会野田会長より「災害への対応として住民が使い方を学び実際に利用できるように地域の防災に役立たせていただきます」とのお言葉を頂きました。髙嶋副支部長からは、「冊子を読んで災害が起こった際の安否確認のシステムを活用してほしい」とお話をしました。
同席を頂いていた「西大浜南自主防災会 山本保会長あてにも同冊子を200冊贈呈をさせて頂くようになり、後日、送付予定です。