大川村立大川小・中学校へ「こども手帳」、「ネット安全ガイドブック」を贈呈

 高知支部では、6月23日(水)高知県の大川村立大川小・中学校を訪れ、こどもたちの安全・安心に資する地域社会への取り組みの一環として、4年生から6年生を対象に当会が編集した冊子「こども手帳(冊子版)・(電子版)」を27冊とインターネットを利用するにあたって、情報の基本ルール、人権、著作権、ネットにひそむ危険などを編集した中学生向けの「ネット安全ガイドブック」38冊を贈呈しました。
 大川小・中学校は離島を除いて日本で一番小さな村(人口400人足らず)の小中一貫校で、小学校校長、中学校校長の校長2名体制で「地域とともに歩む学校」づくりを推進しています。贈呈のため学校に伺うと、子どもたちが「こんにちわ」と元気に挨拶をしてくれて、気持ちよく迎えてくれました

 贈呈は校長室で谷内小学校校長に「こども手帳」、川村中学校校長に「ネット安全ガイドブック」を贈呈させていただき、あわせて当会の活動について少しお話をさせていただきました。本冊子を有効に活用して、こどもたちが安心して暮らせる安全な社会に向け、貢献できればと思います。校長先生からも本冊子を有効に活用したいとのお礼の言葉をいただきました。また、大川小・中学校体育館には「特設公衆電話(1回線)」が設置されており回線状況などの確認を行い、設置環境についてお伝えすることができました。

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