高知支部では、5月28日(土)高知県四万十市不破の河川敷で「高知県総合防災訓練」・「地域防災フェスタ」が令和元年以来、3年ぶりに開催されました。当会もNTT西日本グループとして参加し、NTTフィールドテクノと連携し、「災害用伝言ダイヤル171」の認知啓発活動を行いました。
防災訓練では大規模地震、豪雨等実際的な災害を想定し、総合的な防災体制の確立を図ることを目的とし、併せて住民の皆様に楽しみながら防災への意識を高め、自主防災活動の推進と防災意識の向上を目指し、地域防災フェスタが開催されました。
最近の防災への意識の高まりに加え、スタンプラリーや屋台などの飲食ブースもあり、天候にも恵まれたせいか、多くの家族連れで賑わう大盛況のイベントとなりました。NTTブースでは171体験機3台と公衆電話とダイヤル式の電話機を設置し、約200名の来場者に災害用伝言ダイヤルの操作体験と公衆電話の使い方を勉強していただきました。お子様連れのお母さんが黒電話を懐かしがって、子供にダイヤル式でのかけ方を教える場面もありました。171操作体験も人が途切れることなく、防災への意識の高まりを感じることができました。もっと多くの方に認知していただけるよう取り組んでいきます。