小豆島町立小豆島中学校へ「ネット安全ガイドブック」を贈呈

 香川支部では、7月11日(月)地域の安全・安心への社会貢献活動として香川県小豆郡小豆島町立小豆島中学校へ「ネット安全ガイドブック」を300冊贈呈しました。      
       
 小豆島中学校は平成26年に内海中学校と池田中学校を統合し、開校された小豆島町唯一の中学校です。「正義 知性 覇気」を校訓とし、「生きる力」を身につけ、ふるさと小豆島を愛し、夢の実現に向かって努力する生徒の育成を教育目標とする全校生徒280名の学校です。
 贈呈式は、小豆島中学校の校長室で行われ、当会の間島香川支部長より、「本冊子は中身が濃く、子供から見ても興味が持てる内容になっています。有効に活用していただきたい。」と冊子を贈呈しました。大山校長先生からも「昨年、一昨年と警察に来ていただいて、講習していただいた。教員が指導するより、外部から来ていただき、指導したほうが効果がある。本冊子も有効に使っていきたい。」と感謝の言葉をいただきました。
 小豆島中学校では、2学期からひとり1台学習者用端末として、ⅰPadを持つことになります。ネットによるトラブル事例も掲載されている「ネット安全ガイドブック」を事前に読んで、事故や犯罪に巻き込まれないようにしてほしいと思います。また、災害時の避難場所にも指定されており、体育館及び武道場に災害時用公衆電話(特設公衆電話)が3回線設置されており、設置場所を確認させていただき、サポート支援をさせていただきました。
 
 懇談では、当会の取り組みや活動をご紹介させていただき、いざという時のための公衆電話教室や防災教室の取り組みの必要性などを説明し、提案させていただきました。少しお時間をいただき、災害用伝言ダイヤル171の操作を大山校長先生に体験していただき、災害時の連絡方法として認識していただきました。また、当日は四国新聞社小豆島支局の取材を受け後日掲載の予定です。

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