令和5年6月21日(水)、岩手支部では二戸市教育委員会様へ「こども手帳」を贈呈致しました。贈呈式には加藤暢之教育長、立花幸博教育部長、國分知子主任の出席を頂きました。贈呈に当たって、日本公衆電話会の活動やこども手帳贈呈の主旨、また昨今の公衆電話の利用状況や171伝言サービスなどについてお話しご理解を賜りました。
加藤教育長からは「一般的には公衆電話の利用は減少しているのでしょうが、子どもたちは自宅へお迎え依頼コールをかけるなど、学校においてはまだまだ需要がある」とのお話もありました。また立花教育部長からは二戸市の歴史などもお話頂くなど、「こども手帳」の贈呈をとても喜んで頂きました。
当日は、二戸市立金田一小学校の児童の皆さんが二戸市に伝わる伝統神楽「獅子踊り」を市役所の中広場で披露して下さいました。「地域とのふれあいを大切にしながら郷土の文化を守って行こう」と日頃から練習を重ねているとのことでした。市長はじめたくさんの職員から拍手を受けたこども達の笑顔は梅雨の晴れ間の青空に輝いていました。
- 贈呈模様
- 二戸市教育委員会
- 金田一小「獅子踊り」