住吉小学校で災害用伝言ダイヤル171の使い方を説明

平成28年10月29日、大阪南分会の役員の地元で行われた防災訓練(住吉小学校で実施)に参加し、「災害用伝言ダイヤル171の使い方説明」を行いました。

大阪市立住吉小学校では土曜授業として防災訓練が実施されています。児童が家庭や地域に居る時に大地震が起きたことを想定し、保護者や地域の方といっしょに学校に避難してきます。地域・学校・区役所が一体となって避難場所を開設します。その後各学年ごとに救急救命・水消火器・煙ハウス等防災に関する訓練です。6年生と保護者・地域住民の方に「災害用伝言ダイヤル171」の使い方を疑似体験を交えて説明しました。ハザードマップの公衆電話のいろいろな使い方を参考に、録音時間30秒で何を伝えるべきかを考え代表の児童・先生・住民の方が体験しました。「30秒は長いようで短いので録音内容は事前に考えておく必要がある」「まず登録する番号を決めておかないといけない事がわかった。おじさん・おばあさんにも伝える」等の感想をいただきました。説明中にも住民の中には携帯電話を取り出し、早速疑似体験されている方も見受けられました。いざという時、あわてないように日頃から災害に備える必要性を実感いただけたようです。


オープニング


体育館に避難所ごとに隊列に並ぶ児童


会場入り口でハザードマップを配布


児童が疑似体験中

 

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