愛媛支部では、3月3日(日)愛媛県八幡浜市の白浜小学校で行われた「しらはま防災フェスタ」に参加し、「災害用伝言ダイヤル171」の体験機を使って、災害時の連絡方法を体験してもらいました。この取り組みは八幡浜市白浜地区自主防災会が計画し、2018年から開催されているもので、今回も多くの白浜地区住民の方々が参加されました。
体育館内に設置したNTT西日本ブースでは、災害用伝言ダイヤル171による連絡方法(安否確認)をみなさんに体験していただきました。聞いたことはあるが使ったことが無い方が多くいらっしゃいましたが、能登半島地震の影響か?南海トラフ地震に対する備えなのか、多くの方々に体験していただくことができました。
3台の体験機もフル稼働状態で、体験している方の後ろから熱心に見られる方もいらっしゃいました。録音・再生の操作手順や録音・再生時に必要な電話番号は、家族などで事前に決めておき、統一の電話番号を入力することなどを説明すると、「よくわかりました」と喜んでいただきました。
イベントでは、自衛隊や消防などの車両展示やDMATによる蘇生法、温水器の活用方法などの展示・体験コーナーやスタンプラリーもあり、にぎやかな防災イベントになりました。
当日は、八西ケーブルテレビが取材に来られていました。NTT西日本ブースで171を体験しているところも撮影していただきました。後日、放映される予定です。