高知支部では、5月12日(日)四万十市不破で行われた四万十市総合水防演習(未来へつなげよう防災の力!水害に強いまちづくり)へ参加しました。演習には、国土交通省、高知県等各自治体の職員や消防、自衛隊など参加機関団体、企業等が参加しました。訓練目的は、毎年のように全国各地で豪雨による河川の氾濫・家屋の浸水など甚大な被害が発生しており、地域防災力のさらなる向上が求められいます。水防技術の向上・伝承を図るとともに「流域治水」の観点より幅広い機関による実践的な訓練です。※5月は水防月間です。当会、高知支部では、NTT西日本高知支店と連携し、四万十市河川敷に作られたNTT西日本グループブースに公衆電話と171体験機を設置し、参加者の皆さんに体験していただくことで災害時の連絡(安否確認)方法についての認知啓発活動を行いました。
当日は、雨が降るあいにくの天気でしたが、年明け早々に発生した能登半島地震のこともあり、子どもを連れた家族のみなさんは、万が一に備え公衆電話のかけ方や災害用伝言ダイヤル171の使い方を体験させていました。171利用時には家族などで利用時に必要な電話番号を事前に決めておくことがポイントです。との説明に真剣に聞いていただきました。 当日は、171サービスが提供されていたため、自宅等からも再度171体験を実施していただけるように併せて説明を実施しました。