岐阜支部は、2月6日(月)19時30分から多治見南消防署内で開催された、救急救命士の定例会議において、公衆電話を使った緊急通報のやり方など説明をしました。この取り組みは、救急救命士として活動しているNTTOBの方から、「AED講習会を受講する小学生が公衆電話を知らないから我々に基本的なレクチャーして欲しい」とNTT東濃支店長に要請があり実現したもので、当日は、NTT川瀬東濃支店長と後藤事務局長が出席しました。 始めに、支店長から本日説明の主旨を伝えた後、後藤事務局長から、公衆電話の現状と具体的な使い方について説明しました。出席された30名の救命救急士の方は、消防署の要請に基づいて各学校、地域へ出向いてAEDを活用した講習会を実施する市民とあって、30分程度の時間でしたが、細かな質問や、意見等も多く出されるなど大変有意義な講習会となりました。