大分支部(支部長:荒金 一義)では、令和6年7月12日(金)に日田市北友田の「日田市立光岡小学校」を訪問し、地域の安心・安全の取り組みとして「公衆電話教室・171周知活動・こども手帳贈呈」を日田市商工会女性会(佐竹 邦惠会長)との共同で実施しました。 公衆電話教室には、光岡小学校の3年生71名の児童が参加し、ほとんどの児童は、公衆電話機の操作をを楽しみながら熱心に操作していましたが、初めて公衆電話機に触る児童もいて、受話器の重さやダイヤルボタンの感触を確かめながら操作していました。 また、安否確認システム「伝言ダイヤル「171」」は、デモ機での操作を実施し「171は初めて操作しましたが、簡単にできました。災害時には役立てたい。」また、「171について少し理解できました。」などの感想を貰いました。 最後に、参加した児童の代表に、「こども手帳」、「災害用伝言ダイヤル(171)」のツール(マスク&ティッシュ及び災害時連絡方法の手引き)を寄贈し、周知・啓蒙活動を実施しました。日田市立光岡小学校の校長 枝友樹様からは、「寄贈を頂いた沢山のマスクなどは、大事に使わせていただきます。ありがとうございます。」と感謝の言葉をいただきました。 今回のイベントでは、KCVコミュニケーションズ(CATV)、OBSメディア21(TV)、NHK(TV)、合同新聞(新聞)の4社からも取材を受けました。
- 園元協力会員
- 児童体表 森理事