9月4日(水)、山形支部では災害発災時における住民の皆さまの災害対応の一助となるよう「災害時連絡方法のてびき」300部を戸沢村に寄贈しました。戸沢村は、本年7月末の山形県最上・庄内地方を襲った大雨特別警報が発令された豪雨により最上川が氾濫し、約70世帯が浸水、また土砂崩れや道路崩落、斜面の崩壊、農地や道路の冠水、土砂流入などの大きな被害を受け、いまだに避難所に避難されている村民の方々もおり、まさに復旧作業の真っただ中の状況です。村では今回の被災経験を踏まえ、災害時の連絡手段の重要性を強く認識し、寄贈したてびきを早速村内の各避難所に配布し活用する、とのことです。