札幌市総合防災訓練が9月11日(水)大和ハウスプレミストドームで開催されました。
この訓練は、災害に強いまちづくりと防災意識の向上のため札幌市が毎年実施しているもので、今年は最大震度7の直下型地震を想定して行われました。自衛隊や警察・消防などの関係機関と市民あわせて約1200名が参加し、けがをした人を担架に乗せて運ぶ訓練や低い体勢で頭を守る「シェイクアウト」を体験しました。
北海道統括支部では、NTT東日本北海道事業部様、北海道災害対策室様のご協力をいただき、情報の的確・迅速な収集による秩序ある行動の呼びかけと災害用伝言ダイヤル171の利用体験などを通して、防災に対する意識向上啓発活動を実施しました。災害に対する市民の関心・意識は非常に高く、災害用伝言ダイヤルの訓練機を使った利用体験コーナーには参加者や市民の皆さまが集まり、説明に熱心に耳を傾けていました。