愛媛支部では、9月22日(日)宇和島NPOセンター主催の「「防災とボランティアのフェスティバル×うわじま防災BOX」で災害用伝言ダイヤル171の周知啓発活動・公衆電話教室を実施しました。
当日は、あいにくの雨模様でしたが、多くの皆様が来場され地震や大雨などの災害に備え、さまざまな知識を学んでいただきました。四国内外から21の災害支援団体のブース出展があり、災害発生時の各フェーズにおける災害への影響や支援活動に関する体験型のイベントでした。愛媛県内では4月に最大震度6弱、8月には南海トラフ地震の臨時情報が出され、9月20日夜には宇和島市などで震度4を観測するなど地震が相次いだこともあり、災害時の対応や支援活動の重要性を実感していただくことができました。
当会は、NTT西日本四国災害担当と連携をし、地域の安全・安心への貢献活動として、災害用伝言ダイヤル171の使い方・公衆電話体験をしていただきました。当日は、スタンプラリーも実施されていました。171体験をいただくと「わくわく消しゴム」を1個お渡しさせていただく旨の周知により人気を集めました。災害が起こった際に最も安全・安心な行動をとっていただくため、家族間の連絡方法について各家庭において伝言ダイヤルを使って安否確認の重要性を感じていただき大変有意義な活動でした。また、体験ブースでは、171体験模様の取材を受け、夕方のニュースで放映されました。
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