釧路市主催による「釧路市防災総合訓練」が9月26日(木)釧路港で開催されました。消防、警察をはじめとする約50機関約800名が参加し、大規模な地震による被害の発生と津波の襲来を想定した消火、救助・救出・救護、救援物資輸送など、災害発生に伴う30項目を超える各種訓練が行われました。
北海道統括支部では、NTT東日本北海道東支店、釧路営業支店と連携し、情報の的確・迅速な収集による秩序ある行動の呼びかけと災害用伝言ダイヤル171の利用説明等を通して、防災に対する意識向上啓発活動を実施しました。
当日は雨が降り風が強い中での訓練となり、災害用伝言ダイヤルの訓練機を使った利用体験コーナーを開設することができませんでしたが、災害に対する市民の関心・意識は非常に高く、災害用伝言ダイヤルの説明コーナーには参加者や一般市民が集まり、役員等の説明に熱心に耳を傾けていました。