愛媛支部では、9月28日(土)愛媛県西予市明浜狩江地区で行われた地震・津波防災訓練へ参加しました。訓練には、西予市消防団、警察、自衛隊、宇和島海上保安部など参加機関団体、企業等が参加しました。訓練目的は、南海トラフ地震で津波が発生した場合を想定し地域住民等の防災意識の高揚と防災力の向上を推進し、地震・津波災害時における人的被害軽減の資とする訓練です。当日は、19時より夜間避難訓練も予定されていました。
愛媛支部では、NTTフィールドテクノ四国支店と連携し、狩江漁協施設に作られたNTTブースに171体験機を設置し、参加者の皆さんに体験していただくことで災害時の連絡(安否確認)方法についての認知啓発活動を行いました。
当日は、お天気にも恵まれ大勢の住民の皆様に参加をいただきました。愛媛県内では4月に最大震度6弱、8月には南海トラフ地震の臨時情報が出され、9月20日夜には宇和島市などで震度4を観測するなど地震が相次いだこともあり、災害時の対応や支援活動の重要性を実感していただくことができました。万が一に備え災害用伝言ダイヤル171の使い方を体験していただきました。171利用時には家族などで利用時に必要な電話番号を事前に決めておくことがポイントです。との説明に真剣に聞いていただきました。 当日は、171サービスが提供されていたため、自宅等からも再度171体験を実施していただけるように説明も併せて実施しました。