世界赤十字デー(5月8日)、五稜郭タワーを赤十字シンボルカラーの赤色に染めるライトアップ運動と同時に、赤十字フェスティバルが開催されました。
主催:日本赤十字社北海道支部函館市地区、函館赤十字病院、北海道赤十字血液センター函館事業所
函館分会(分会長:小笠原勇人)では、わたしの災害対策リーフレットや171災害用伝言ダイヤルパンフレットを来場者へ配付し、NTT東日本北海道南支店の協力のもと、設置された電話を使い「災害用伝言ダイヤル」を体験していただきました。
災害対策ポスターをご覧になり話しかけてくれた来場者は「新潟の小千谷市に住む母が震災に遭い、避難先で171から録音した声を確認することができ安心したことがあります」と話していました。(函館市在住30代女性)
また、ご夫婦で立ち寄った奥様(70代)は「沼津市に住んでいた頃に東日本大震災があり、親戚の安否確認ができなくて困ったことがあったので、171を覚えておきたいと思い寄りました」とお話しされ、繰り返し171体験をしていました。
当日は、連休明けの月曜日にもかかわらず、市内の家族づれや外国からの皆さま等、大勢の観光客が訪れ、展望台から見る景色や五稜郭公園の散策を楽しんでいました。
- 171使い方説明
- 171パンフレットの配付