「赤十字フェスティバル2017in浦河」に参加し災害時の安否確認啓発活動を実施

 道南支部日胆分会(分会長:新沼一成)では、5月27日(土)に浦河町で開催された「赤十字フェスティバル2017in浦河」に参加し、NTT東日本苫小牧支店のご協力により「災害用伝言ダイヤル体験コーナー」を開設して、実際の体験による災害時の安否確認の啓発を行いました。
 会場内にはキッズコーナーや健康相談コーナーもあることから、子ども連れのご家族や年配のお友達同士が訪れ、また、入院されている患者の方も各コーナーを回っていました。
 日公会コーナにも、呼び掛けに応じてたくさんの方が集まり、用意した携帯電話とスマートホンを使って「171」の手順を確認しながら体験していました。
・札幌市から浦河町の実家に遊びに来ているという30代女性と実家の50代母親は、お二人でそれぞれ録音と再生を行い、「実家に帰ってから家族ともう一度やってみます。」と話していました。
・浦河町の60代の男性は、「初めてやってみたけど簡単ですね。でも忘れないように、自宅の電話の近くにパンフを置いておきます。」と話していました。

  

支部だより(エリア別)
一覧ページへ
支部だより(年別)
一覧ページへ

ページのトップへ