和歌山支部では、令和6年11月5日(火)「世界津波の日」に合わせて和歌山県有田郡広川町にある「稲むらの火の館(津波防災教育センター)」において和歌山支部役員等6名で災害用伝言ダイヤル171周知用マスク・ティッシュ配布によるPR活動を行いました。毎年この日はJR西日本と広川町が合同で列車の走行中に巨大地震が発生したという想定で訓練を行っておりJR東日本の方々をはじめ全国から350名が参加されています。訓練開始の前後に「稲むらの火の館」を見学されるということから、171周知用マスク・ティッシュの配布の際は皆さん説明に耳を傾けながら受け取っていただきました。なお、﨑山館長様から2007年4月22日に開館して、本日中に入館者50万人達成予定とのお話をお伺いしました(※11月5日16時達成)。毎年全国で大きな災害が頻繁に起こっていることなどから防災・減災意識向上の研修の場として広く活用されているとのことです。