高知支部では、11月16日(土)高知市の城西公園で行われた高知市総合防災訓練に参加し、NTTフィールドテクノ高知災対と連携・協力して、災害用伝言ダイヤル171体験や公衆電話のかけ方体験による災害時の連絡方法についての周知啓発活動を行いました。
高知市では、南海トラフ地震発生に備えて、応急救助機関による救助救出訓練や医療機関による救護訓練等を実施。また、防災啓発のために展示ブースや炊出しの無料提供等のイベントを実施することにより、防災に係る体験や学びを通して、高知市民の防災意識の醸成を図るため、毎年開催されているものです。
当日は、天候が心配されていましたが、曇り空のもと来場者へ公衆電話や災害用伝言ダイヤル171の操作体験をしていただき、注意点や必要性などの説明を通して、多くの方にご理解していただくことができました。
この日は、県内のふるさとの味を一堂に集めた「ふるさとまつり」が高知市で行われており、天候も悪いことから、来場者数を心配していましたが、家族連れや学生のグループ等、予想以上に多くの方に体験していただくことができました。まだまだ、171サービスは聞いたことがあるが、やり方はわからないという方が多くいらっしゃることを感じました。