四国中央市立上分小学校で防災学習出前授業を実施

 愛媛支部では、11月21日(木)四国中央市立上分小学校の5年生を対象に防災学習・出前授業を開催し、災害用伝言ダイヤル171の体験を通して、周知啓発活動を行ないました。

 上分小学校は、日頃から防災学習の取り組みに力を入れているようで、当会の防災学習後の4時限目は「防災マップ発表会」が予定されていました。教室には、各班で作成されたであろう令和6年度防災マップが掲載されていました。
 3時限目の防災学習では、冒頭、自主防災会の遠藤会長が、「防災について」と題して約15分ほど児童たちに向け、防災についての講話をされました。
 その後、災害用伝言ダイヤルについて、サービスの概要やどんな時に利用するのか、どうやって使うのか、などを説明し、児童に伝言メッセージの録音体験をしてもらいました。先生から「できれば児童全員に体験させてほしい。」という要望があったため、体験機器(Cute)2台を使い、少し予定時間をオーバーしたものの、児童全員(17名)と保護者数名に体験していただきました。
 最後に、無料体験日の説明をして、できるだけ家族で体験していただくようお願いし、いざという時に備えていただければと思いました。

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