長野支部では11月21日、長野市立大豆島小学校の避難生活体験授業の中で、NTT東日本長野支店 長野災害対策室と一緒に「公衆電話と171体験教室」を開催しました。当日は、4年生の児童の皆さん全員に、最初はクイズ形式で公衆電話利用にあたってのポイントやその特徴を学習していただき、その後、災害用伝言ダイヤル171の利用体験として、伝言登録用の電話番号と録音内容のメモを活用してもらいながら、実際の伝言録音と再生を行っていただきました。児童の皆さんは、公衆電話や171をかけるのは初めてで、かけ方や171への録音・再生を、たいへん熱心に楽しく実施していました。授業の終わりには、児童の皆さんから、「受話器に初めて触って公衆電話体験できたのが、とても良かった」「171はちょっと難しかったけど、今回体験ができて良かった」や、「171の伝言録音と伝言再生が両方できて良かった」「公衆電話や171が災害の時に使えるようになって良かった」など、多くの嬉しい感想をいただくことができました。