高知支部では、11月24日(日)高知市立三里中学校で開催された、第13回みさとフェアに参加し、災害用伝言ダイヤル171体験・公衆電話のかけ方体験による防災教室を実施しました。
みさとフェアは地域の住民同士の交流と防災学習の場として、このイベントを通して地域の住民同士のつながりを深め、『自分たちの地域は自分たちで守る!』という『地域力向上』のきっかけになってもらえることを願い開催しており、今回で13回目を迎えます。
体育館では高知市消防音楽隊の演奏後、中学生の防災発表、大正琴演奏やよさこい踊り。運動場では、パトカー乗車体験やはしご車体験などがあり、当会の171・公衆電話体験など、多くの展示・体験コーナーがありました。
各班に分かれての小学生児童や家族連れの住民の方たちに、公衆電話や171の体験をしてもらい、大変喜んでいただきました。
家族等でメッセージを共有するための電話番号を事前に決めておくこと。毎月1日、15日は無料体験ができることを説明すると、一度、家族でやってみようといってくれた方が多くいらっしゃいました。
また、当日は高知新聞が取材に来られており、災害用伝言ダイヤル171を災害時の連絡方法として、皆さんに知っていただきたいことを説明させていただきました。