6月1日(木)、(公財)日本公衆電話会岩手支部(理事:澤田政男)は、大船渡市(市長:戸田公明)様へ「災害時連絡方法のてびき」と「171災害用伝言ダイヤルポケットティシュ」を寄贈。 この冊子は、大規模災害時の安否確認を「171災害用伝言ダイヤル」を使用して安否確認できる方法を詳しく記載しているハンドブックで、万が一の時にあわてずに安否確認の方法がわかるものです。 東日本大震災では多くの避難者が安否の確認に大変苦労されたことから、市の防災機関、関係者の方へ町を通じて配布して活用できればと考えています。 同会は、これまで宿泊施設として、花巻温泉エリア、繋温泉エリア、雫石エリア、八幡平エリア、岩泉エリアに配布と、交通機関・行政では釜石市、山田町、大槌町、今回大船渡市様に寄贈するものです。 日本公衆電話会は、地域社会の安全と安心の向上に役立つ活動を行い、災害時優先電話の公衆電話の受託者として「171災害用伝言ダイヤル」の認知・啓発活動に取組んでおります。