登別市総合防災訓練における災害時の安否確認啓発活動の実施

 北海道統括支部では、2月1日(土)登別市総合防災訓練においてNTT東日本北海道南支店と連携し災害用伝言ダイヤルおよび公衆電話の体験コーナーを開設し、来場された方々に災害時の安否確認や緊急時おける公衆電話の使い方の啓発活動を実施しました。
 登別市様は隔年で夏期に防災訓練を実施しておりましたが、今回は「冬の災害に、備えよう」をテーマに初めて冬の厳寒期に実施されました。
 市災害対策本部および町内会の皆様を中心に、机上訓練や避難所開設運営訓練等を実施されました。冬期間は避難所となる体育館のブルーシートがどれぐらい堅くて冷たいのか?簡易トイレの組み立て、段ボールベットの組み立てなどを体験されていました。
 災害用伝言ダイヤルのコーナーにも多数の方が訪れ、171や公衆電話のデモ機による模擬体験を行っていただきました。近年の大規模な自然災害が発生していることもあり、参加した地元の方は防災に対する関心が高まっているようで、模擬体験を通してサービス内容等に関する具体的な質問をいただきました。

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