熊本支部(支部長:本田 秀明)は、令和7年2月2日(日)に熊本市立向山小学校の体育館で行われた「こども防災」において、地域の安心・安全の取り組みとして、171周知活動・公衆電話教室を実施しました。イベントは、熊本市立向山小学校のPTAが主催したもので、参加者は、家族連れが多く、家族一緒に楽しみながら、実物の公衆電話機と「171のデモ機」を触っていました。公衆電話機の受話器の重さや、ダイヤルボタンを確かめながら操作を体験しましたが、初めて公衆電話機を触る子供たちがほとんどで、その感触に驚いていました。子供たちからは、「公衆電話の使い方が分かって良かった」というコメントを多く聞きました。また、「171は初めて操作しましたが、ガイダンスで次の操作を教えてくれるので簡単にできました。」「簡単に操作できるので、もしもの災害時には役立てたい。」「「171」について理解を深めたい。」といった感想が寄せられました。参加者には、「災害用伝言ダイヤル(171)」のツール(マスク&ティッシュ)を配布し、171の周知・啓蒙活動に努めました。